インスピレーション

Merci Beaucoup―轟悠スペシャルブック

My stage

宝塚パーソナルカレンダー轟悠 2005年

昨日とは、打って変わって軽い本なのですが、琴音さんは、公式サイトやブログ「愛をめぐる奇妙な告白のためのブログ」において、高校時代に核だけできあがっていた『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』のプロットが、宝塚歌劇団の理事であり、トップ・オブ・トップの轟悠さんの二枚のポートレートを見た瞬間、いきなり、出来上がったのだというようなことを書いています。

書籍の献辞も、轟悠さんともう会えない生涯の親友という方に捧げられているほどです。

ブログには、轟悠さんや宝塚のファンの方もコメントを残していますが、琴音さんは、質問に丁寧に答えていらっしゃいます。轟さんという方は、大変、才能豊かな舞台人だと賞賛されています。

『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』の登場人物の描写と轟悠さんの写真を比べてみると、告白宿の調達係であり、影の主役、ヒロインとも言える葉（イップ）が、琴音さんの中で、轟さんのイメージに近かったのかなぁと想像します。

これは、全くの想像です。

でも、葉の造詣は素晴らしく、もし、叶うなら、轟さんの演じる葉というものを見てみたいな、と思いました。

轟さんの写真は、宝塚歌劇団のＨＰ内スターファイルでも見ることができます。