2月です

愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ

2月になったので、新しく、アマゾンのリンクを貼ります。
で、2月早々、風邪を引きました。インフルエンザが流行っているから、嫌ですね。
皆さん、気をつけてください。
だるいから、熱があるんでしょう。体育もあることだし、自主休校です。

フーガについて、この先、どうしようか、いろいろ考えました。

参考になる本や映画や音楽は、たくさんあるし、でも、キャラクター紹介とか、intermissionの紹介とか、感想とか、書くことは、たくさんあります。

たくさんの方が御覧になってくださるのは、やっぱり、フーガの情報が欲しいからなのでしょう。

私の感想も折り込みながら、参考になるものをあげていくことにします。

ラノベのリングに入ってしまいましたが、フーガって、書店では、幻想小説の棚においてありますが、ラノベ好きの人も、すごく、楽しめる小説だと思います。

話しの展開が速いし、面白いし、読みやすいし…。

もし、面白い小説やラノベを探している人がいたら、是非、フーガを手に取って欲しいと思います。

寝ます。

ありがとうございます

不思議なことだけど、どこにも宣伝していないのに、このブログを見に来てくれる人が、思ったより、ずっと多いです。

アクセス解析を見ていると、ブックマークをしてくれている人や、ＵＲＬをそのまま打ち込んでくれている人が、かなり、います。

勿論、毎日、『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』で、検索して訪ねて来てくれる人は、かなりの数で、はてなのフーガのページからも、たくさんの方が見えられます。

ここに来られている人は、フーガを読んで、もっと情報が欲しい人なのでしょうか？

それとも、まだ、読んでいない人なのでしょうか？

読んで、フーガを好きになった人は、ライブドアショックで大変な琴音さんを、少しでも、助けてあげてください。

はあちゅうが、ブログに書いて、初めて、フーガが発売されていることを知ったという人のブログも読みました。

たくさんの人が、アマゾンのリンクを貼ってあげることが、琴音さんの負担を減らすと思います。

まだ、フーガを読まれていない人は、読んでみて下さい。
私が書いても、説得力がないですが、とても、いい本なんです。

学校に行きます。

Da Capo

一応、『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』に登場する本や映画や音楽の紹介はしました。
でも、ブックマークのほうでは、参考になるものも載せているので、まだまだ、終わりそうにありません。
でも、ブックマークは、感想とかいらないから…

レビューとかの中で、少しずつ、本当の自分を書いてみる練習をしました。

このブログからは、絶対に、誰にも、私のことはわからない、そう理解しているつもりなのに、言葉が、途中で止まります。

もっと、きちんと、自分のことを書けるようにならないと、私の病気は治らないのだと思います。

琴音さんが、重度の鬱病と言われながら、生活していられるのは、たぶん、自分に無理をかけない方法を知っていて、それは、琴音さんが、表現ということをしているのに繋がっているような気がします。

フーガの中には、全然、嘘を感じる部分はなくて、私なら書かないだろうリスカのこととか、薬のこととか、はっきりと書いてあります。

登場人物の告白も、泣けるほど切ないです。

琴音さんは、嘘をつかなくても生きていけるんです。

でも、私には、まだ、それができません。

エレガントな宇宙に住んで

超ひも理論は、『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』のほとんど、最終部分に出てくるので、テーマとして、とても大切だと思う。ミシンと海亀が、ビッグバンの最中に飛び、二人の愛の怯えが、震えが、喜びが、万物を作り、宇宙になる。そして、このスーパーストリングス理論が、ハイフェッツの弦の音に変化し、永遠の幸せの時を刻む。大きな物語にふさわしい、大きな終わりだ。でも、終わりじゃない。Da capoだもの。「エレガントな宇宙」は、数式を一切使わないで、最新の宇宙理論をわかりやすく説明する。本当に、宇宙は、洗練されていると思わずにはいられない。早く、この理論が完全証明されればいい。

よくわかる量子力学 (図解雑学)

わかった気だけなのかもしれないけど・・・

『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』の最終章で、まるっきり、わからない部分があった。「僕らは…クォークを突破し、遥か11次元の彼方、10の-35乗の世界に飛翔した。そこにあるのは、一本の振動するひもだった。」みんな、わかるんだろうか。私は、最後の最後の部分だったので、父に、どういう意味か聞いた。そうすると、超ひも理論についての説明だと教えてくれた。超ひも理論は、宇宙の成り立ちを説明する最新の理論で、宇宙の最初は、小さな小さなひもだったという。それがわかりやすく書いてある。フーガの中では、このひもが愛によって振動し、万物を生み出したとされる。愛がすべてを救う。

stretta

しし座流星群を追え!―98年、99年秋日本に大流星雨が出現する (別冊家庭画報)

最新情報 ハレー彗星’86

クォークの不思議 (World physics selection:readings)

歴史を知ると

パリ・コミューンのことは、世界史で習った。でも、あのあたりは、ごちゃごちゃしていて、よく理解できなかった。でも、この本を読んで、なぜ、こんな事件が起きたのか、その背景や経過が、前よりもよくわかった。ミュージカルの『レ・ミゼラブル』で、いつも、第二部の革命のようなシーンが退屈だった。でも、あれは、パリ・コミューンのことなのだと、ようやく理解できた。今度、レ・ミゼを観に行くことがあったら、もっと、真剣に、あのあたりを観て来ようと思う。歴史を知らないと、ミュージカルも理解できないなんて。『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』のおかげで、いろいろな歴史に触れられたと思う。

弥勒菩薩未来のほとけ (仏教コミックス―ほとけさまの大宇宙)

ヴィジュアル版世界の神話百科 アメリカ編―ネイティブ・アメリカン/マヤ・アステカ/インカ